DDホールディングス---通期の上方修正を発表、堅調な売上高の進捗に加え、コスト改善が奏功

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2018年1月15日 8時08分

DDホールディングス<3073>は12日、2017年6月1日に発表した2018年2月期の連結業績予想の上方修正を発表した。売上高が前回予想比1.1%増の450.00億円、営業利益が同27.8%増の23.00億円、経常利益が同35.3%増の23.00億円、親会社株主に帰属する当期期純利益が同57.1%増の11.00億円としている。

2018年2月期第3四半期中に持株会社体制への移行費用、新規事業(京都ウェディング事業、カプセルホテル事業)におけるイニシャルコスト、M&A費用等の一過性の費用計上があったものの、2017年3月度から12月度の10ヶ月間連続で月次売上が前年同期を上回り堅調に推移した。加えて、継続したコストダウンや費用の効率化を図った。また、2018年2月期第4四半期においても、本社増床等の追加費用の発生やハワイにおける飲食マーケットの変化に対応するための対策費用が見込まれているが、営業利益、経常利益においては、2期連続で最高益を達成可能な見通しであり、当期純利益についても、前回予想を上回る見通し。

なお、今回の連結業績予想修正に伴って期末配当予想の変更はないとしている。

《SF》

提供:フィスコ

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