欧州為替:ドル・円はやや値を下げる展開、ユーロ・ドルは底堅い

通貨
2018年1月17日 19時30分

ドル・円は110円70銭台にやや値を下げる展開。足元でユーロ・ドルが持ち直していることから、ドルに下押し圧力がかかりやすい。19時に発表されたユーロ圏の12月消費者物価指数(CPI)改定値は予想と速報値に一致。底堅い内容と市場に受け止められ、小幅にユーロが買われているようだ。一方、米金利が高水準で推移しており、目先もドル売りは想定しにくい。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円73銭から110円85銭、ユーロ・円は135円32銭から135円65銭、ユーロ・ドルは1.2211ドルから1.2250ドルで推移した。

《TM》

提供:フィスコ

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