<注目銘柄>=新日本理化、今期業績に増額修正余地

材料
2018年1月18日 10時00分

新日本理化<4406>は2月13日に、18年3月期第3四半期累計(17年4~12月)の連結決算を発表予定。増額修正余地の大きい銘柄として注目したい。

第2四半期累計の連結経常損益は5億1700万円の黒字(前年同期は4500万円の赤字)で、通期計画5億5000万円に対する進捗率は94.0%に達している。主要製品では、可塑剤の販売数量が住宅資材用途向けに伸びているほか、水素化関連製品をはじめとする高機能材料も好調に推移。また、生産性向上への取り組みで収益構造の改善を図っていることも利益の押し上げ要因となっている。

株価は概ね250~300円のボックス圏で推移しているが、足もとでは25日・75日移動平均線のゴールデンクロスが目前。PBRは1倍以下と割安感もある。(参)

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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