ブレインパッドが続急騰、好業績のAI関連として物色人気再燃
ブレインパッド<3655>が前日のストップ高の余勢を駆って大幅続伸。同社はディープラーニング分野の研究開発で業界を先駆し、米グラフィック半導体大手のエヌビディアともパートナー関係を結んでおり人工知能(AI)関連の有力株に位置づけられている。
マーケティング用のデータ分析やコンサルティング事業の案件が大型化して収益を牽引、クラウド活用によるソフトも好調でマーケティングプラットフォーム事業も伸びている。第2四半期累計(17年7~12月)連結業績について、売上高を従来予想の19億円から19億7100万円(前年同期比23.7%増)へ、営業利益を6000万円から2億1100万円(同4.9倍)に大幅に増額修正、通期利益予想も上振れする可能性が高く、継続的な投機資金流入を誘っている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)