小野測器は後場ストップ高、期首受注残大幅回復で18年12月期は営業利益4.9倍見通し

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2018年1月30日 14時00分

小野測器<6858>が後場ストップ高で昨年高値を更新した。午後1時45分ごろに発表した18年12月期の連結業績予想が、売上高140億円(前期比15.9%増)、営業利益9億円(同4.9倍)、純利益6億2000万円(同3.1倍)と5期ぶりに営業増益を見込んでいることが好感されている。

全社を挙げて受注獲得と販促活動を行ったことで、計測機器、特注試験装置およびサービスともに受注が積み上がり、期首受注残高が大幅に回復したことが売上高・利益を押し上げる見通し。また、生産効率の向上などに取り組んできたことも寄与する見込みだ。

なお、17年12月期決算は、売上高120億7700万円(前の期比8.0%減)、営業利益1億8200万円(同49.4%減)、純利益1億9800万円(同16.0%減)だった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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