ソフトブレーンが底離れの様相、18年12月期は営業2割増益見通しで増配も評価

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2018年1月31日 9時43分

ソフトブレーン<4779>が反発、420円近辺で収れんする13週・26週移動平均線を足場に底離れの様相をみせている。同社は営業支援システムや業務支援コンサルティングなどを手掛けているが、業績は今期回復色を強める見通しにあり、30日取引終了後に発表した18年12月期の連結業績予想は、売上高が89億円(前期比10.0%増)と2ケタ増収、営業利益は11億5000万円(同21.1%増)、最終利益は7億5000万円(同17.8%増)と高成長を見込んでいる。これを手掛かりに買いが優勢となっている。

なお、年間配当は17年12月期に前の期比2円増配の7円、18年12月期はさらに1円増配し8円とする計画。また、2018年12月期から20年12月期まで3カ年の中期経営計画を策定、最終年度に売上高112億5000万円、営業利益15億3000万円とする目標を掲げている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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