スパークスが急反騰、4-12月期(3Q累計)経常は2.2倍増益、配当は3円増配
1月31日、スパークス・グループ <8739> [JQ]が決算を発表。18年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益が前年同期比2.2倍の50.6億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。
国内株式市場の上昇を背景にファンド運用資産残高が拡大し、残高報酬が伸びたことが寄与。運用も好調で成功報酬が急増したことも収益を押し上げた。業績好調に伴い、従来未定としていた期末一括配当は7円(前期は4円)実施する方針としたことも支援材料となった。
株探ニュース