ネットイヤーグループ---3Qは売上高が11.1%増、マーケティング活動の強化などを推進

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2018年2月1日 13時53分

ネットイヤーグループ<3622>は31日、2018年3月期第3四半期(2017年4~12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比11.1%増の41.15億円、営業損失が1.91億円(前年同期は4.28億円の損失)、経常損失が1.93億円(同4.31億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益が2.08億円(同4.84億円の損失)だった。

業績回復のために、売上拡大のためのマーケティング活動の強化、収益性向上のための見積もりプロセスの改善、トラブルプロジェクトを防止するための管理組織の新設、低収益プロジェクトの見直し、プロジェクト品質向上のための従業員教育の強化等の施策を進めている。

2018年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比1.6%増の60.00億円、営業利益が0.45億円、経常利益が0.43億円、親会社株主に帰属する当期純利益が4.44億円とする8月29日に公表した連結業績予想を据え置いている。

《MW》

提供:フィスコ

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