システナはS高、第3四半期営業益41%増で期末配当4円増額へ

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2018年2月2日 9時47分

システナ<2317>がストップ高まで買われ、昨年来高値を更新した。同社は1日取引終了後に、18年3月期第3四半期累計(17年4~12月)の連結決算を発表。営業利益は37億1500万円(前年同期比41.0%増)となり、通期計画44億400万円に対する進捗率は84.4%に達した。また、期末配当を従来計画比4円増額の25円とする方針を示したことも好材料視されているようだ。

売上高は389億600万円(同16.8%増)で着地。IoT関連の開発引き合いが旺盛なことを背景にソリューションデザイン事業が伸長したほか、クラウドと絡めたモバイル端末のリプレース案件の増大などでソリューション営業事業も好調だった。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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