MCJ後場急伸し昨年来高値、配当性向基準引き上げ期末一括配当を5.62円増額へ

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2018年2月2日 12時56分

MCJ<6670>が後場に入って急伸し、昨年来高値を更新した。同社はきょう正午に、期末一括配当を従来計画から5円62銭増額し、33円75銭にすると発表。株主還元の強化を目的に、配当性向の基準を「25%以上」から「30%以上」に引き上げたことが理由で、これが好感されているようだ。

あわせて発表した18年3月期第3四半期累計(17年4~12月)の連結決算は、売上高が900億5000万円(前年同期比15.4%増)、営業利益が59億8300万円(同1.9%増)で着地。高付加価値品や特化型製品の好調に加え、知名度向上策などの各種取り組みの効果で、主力のパソコン関連事業が伸びたことが寄与した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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