東エレク、SUMCOなど半導体関連が軒並み安、米アプライドマテリアルズ5%下落でSOX指数も急落
東京エレクトロン<8035>、SCREENホールディングス<7735>、ディスコ<6146>、SUMCO<3436>、信越化学工業<4063>など半導体関連株が軒並み売られている。
前週末の米国株市場ではNYダウが約666ドルの下げをみせるなど9年2カ月ぶりの記録的な大幅安、半導体関連株もアプライドマテリアルズが一時5.2%安と急激な下落をみせたほか、インテル、エヌビディア、ザイリンクスなども軒並み大幅な下げとなった。半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX)指数も2.7%水準を切り下げた。これを受けて東京市場でも、リスク許容度の低下した外国人投資家をはじめ機関投資家が半導体セクターを売り急ぐ展開となっている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)