ウェルネットが反発、47万株を上限とする自社株買いを好感

材料
2018年2月5日 11時08分

ウェルネット<2428>が反発している。前週末2日の取引終了後に自社株買いを発表しており、これを好材料視した買いが入っている。上限を47万株(発行済み株数の2.48%)、または5億円としており、取得期間は2月5日から6月26日まで。株主還元水準の向上および資本効率の改善を目的としており、今回取得した自社株はストックオプションなどに充当するため保有継続するとしている。

また、同時に発表した第2四半期累計(17年7~12月)単独決算は、売上高49億1100万円(前年同期比7.3%減)、営業利益3億4900万円(同56.3%減)、最終利益2億4000万円(同62.0%減)だった。新たにサービスインした支払秘書サービスインにかかる償却費や、バスもり!の継続的開発およびサービスイン、またこれらの拡大に向けた広告宣伝費などが利益を圧迫したという。なお、18年6月期通期業績予想は未定としている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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