米株先物軟調で打診買いも限られるか/後場の投資戦略
日経平均 : 21487.87 (-1194.21)
TOPIX : 1732.76 (-90.98)
[後場の投資戦略]
日銀のETF買い入れへの思惑から下げ渋る動きが意識されそうだが、グローベックスではNYダウ先物が500ドル程度下げており、手掛けづらいところである。日経平均は一気に26週線を割り込んできており、急ピッチの下げに対する自律反発も意識されようが、打診買いの域は脱せそうにないだろう。
この急落で一気に過熱感が後退するとはいえ、調整のスピードが速すぎるため、反対に需給悪化懸念が台頭する。システム的なトレードが中心となるなか、ポジションを圧縮する動きが連鎖することが警戒される。日経平均は200日線が位置する20953円処に迫っている。週間形状では26週線を割り込み、52週線が位置する20700円近辺が視界に入ってきている。週足のボリンジャーバンドでは-1σが20500円処に位置している。急ピッチの下げに対する自律反発が意識されるものの、米国株からの資金流出が本格化する中、スタンスとしては下落基調の中で、自律反発のタイミングを探ることになりそうだ。(村瀬智一)
《AK》
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