上昇トレンドに乗る【低PER】 15社選出 <テクニカル特集> 2月9日版

特集
2018年2月11日 16時30分

9日の東京株式市場は、前日のNYダウが1000ドルを超える急落となったことを嫌気してほぼ全面安商状でスタートした。その後、後場にかけて米株価指数先物や円相場の推移をにらみながら、日経平均株価は安値圏で神経質な動きとなった。引けは前日比508円安の2万1382円と、大幅反落となった。東証1部の値上がり銘柄数は244、値下がり銘柄数は1796、変わらずは24。

このような相場の中、東証1部で上昇トレンドになった(25・75・200日移動平均線の全てが上昇)銘柄は、64社に上る(9日終値ベース)。その中から、割安・割高感を示す株価指標「PER」に注目。予想PERが東証1部平均 15.48倍を下回る上昇余力があるとみられる 15社を選出。PBRなど他の指標も併せて吟味し、買い候補として注目してはいかがでしょう。

⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「移動平均線上昇トレンド」も、併せてご活用ください。

銘柄名     PER PBR

<7274> ショーワ     8.5  1.19

<7305> 新家工      9.2  0.61

<5464> モリ工業     9.4  0.89

<5923> 高田機      10.0  0.53

<9831> ヤマダ電     11.2  0.90

<8088> 岩谷産      11.3  1.29

<5807> 東特線      11.4  1.97

<9037> ハマキョウ    11.8  1.34

<5482> 愛知鋼      12.2  0.61

<9956> バローHD    12.8  1.31

<9765> オオバ      13.5  1.58

<3822> Minori   14.3  1.88

<9413> テレ東HD    14.3  0.99

<3183> ウインP     15.2  2.59

<9386> 日本コンセプ   15.3  2.43

※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

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