GMOクラウドが18%高、18年12月期営業利益も連続2ケタ増益予想で増配評価

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2018年2月13日 13時47分

GMOクラウド<3788>が18%高で2300円台に買われ、25日移送平均線との下方カイ離を一気に解消した。

同社が9日取引終了後に発表した18年12月期の連結業績予想は、売上高が128億2500万円(前期比5.1%増)と増収見込みで、営業利益は11億6700万円(同10.0%増)、最終利益は7億円(同10.1%増)といずれも2ケタ伸長を予想している。17年12月期の営業利益は10億6100万円(同25.5%増)と高い伸びをみせ会社側想定から上振れており、この発射台の高さで連続2ケタ増益を確保する見通しであることを評価された。

さらに、株主還元にも積極的で16年12月期から連続増配を実施、17年12月期実績は27円60銭と従来計画の23円80銭から大きく上方修正されたが、18年12月期はさらに30円38銭に増やす計画で、これも買い人気を助長している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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