欧州為替:ドル・円は安値もみ合い、警戒の円買いは継続

通貨
2018年2月13日 19時18分

ドル・円は欧州市場で107円60銭台と、安値圏でもみ合う展開。欧州株の全面安や米株先物のマイナス圏推移の継続で、リスク回避的な円買いが主導しているもよう。また、ドル買い材料が乏しく、目先も安値圏でのもみ合いが続きそうだ。

なお、18時半に発表された英国の1月消費者物価指数(CPI)と生産者物価指数(PPI)産出のうち、CPIの予想上振れが好感されてポンドが買われており、ポンド・ドルは1.3839ドルから1.3913ドルまで上昇している。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円53銭から107円81銭。ユーロ・円は132円54銭から132円79銭、ユーロ・ドルは1.2310ドルから1.2338ドルで推移。

《KK》

提供:フィスコ

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