エスケーエレが買い気配、10-12月期(1Q)経常は2.5倍増益で着地
13日、エスケーエレクトロニクス <6677> [JQ]が決算を発表。18年9月期第1四半期(10-12月)の連結経常利益が前年同期比2.5倍の9.7億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。
パネルメーカーが量産体制から新製品開発へシフトし始めたことでフォトマスクの需要が回復。第10世代以上の大型パネル向けフォトマスクの販売が急拡大し、49.2%の大幅増収を達成した。上期計画の11.6億円に対する進捗率は84.1%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
株探ニュース