トヨタなど自動車株が強さ発揮、1ドル=106円大台攻防も売り圧力は限定的

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2018年2月16日 9時05分

トヨタ自動車<7203>、ホンダ<7267>など自動車株が強さを発揮している。米国株市場ではNYダウをはじめ主要株価指数が連日戻り足をみせているが、外国為替市場では1ドル=106円近辺で推移し、一時大台を割り込む寸前までドル安・円高が進んだ。輸出採算悪化に対する懸念が為替感応度の高い自動車株にはネガティブに働いているが、一方実需面からは米国など好調経済を背景に高水準の自動車販売需要が続くことが予想され、下値を売り込む動きは限られている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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