ケネディクスは6連騰で25日線越え、日銀リフレ路線継続で上値思惑

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2018年2月20日 9時53分

ケネディクス<4321>は6連騰で25日移動平均線を上回り、戻り足を鮮明化させている。同社は不動産ファンドを運営し、独立系で年金基金の取り込みなどで高実績を持っている。

4月8日に任期満了となる日銀黒田総裁が再任される可能性が高まっている。また副総裁もリフレ派の早大教授の若田部氏を充てる方針が伝わっており、ここメディアなどで取り沙汰されていた金融緩和政策の出口戦略の思惑が後退、不動産関連セクターには見直しムードが漂う。そのなか同社は18年12月期の連結営業収益が567億円(前期比2.2倍)と倍増を見込んでおり、トップラインの伸びが際立つ。なお、SMBC日興証券では19日付で同社株の投資評価を「1」継続(目標株価800円)で継続フォローしている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

最終更新日:2018年02月20日 10時06分

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