テラプロが続伸、18年12月期第1四半期営業利益は前四半期比34%増見通し

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2018年2月20日 12時38分

テラプローブ<6627>が続伸。19日の取引終了後に発表した17年12月期連結決算が、売上高178億6900万円、営業利益18億4500万円、純利益3億3400万円となり、決算期変更に伴う9カ月決算のため前期との比較はないが、前年4~12月期との比較では25.3%営業増益となったことが好感されている。

メモリ事業は主要顧客の製品ミックスの変化が継続したことから減収となったが、システムLSI事業で車載用製品の需要が好調であったことや、テラプローブ会津を完全子会社化したことなどが寄与した。

なお、18年12月期予想は第1四半期(1~3月)予想のみ開示しており、売上高62億円、営業利益8億3000万円、純利益1億1000万円を見込む。前年1~3月期との比較では、13.0%増収、3.7%営業減益、79.9%最終減益見通しとなるが、10~12月期比では、営業利益は34.1%増となる見通しだ。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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