ETF売買動向=20日大引け、全銘柄の合計売買代金2463億円

市況
2018年2月20日 15時05分

20日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比5.2%減の2463億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同4.0%減の2362億円だった。

目立った値動きではOne ETF JPX/S&P 設備・人材投資指数 <1484> が6.41%高、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が4.73%高、ダイワ電力・ガス上場投信・TOPIX-17 <1644> が4.09%高、インデックスファンドMSCI日本株高配当低ボラティリティ <1399> が3.74%高、ETFS 農産物上場投資信託 <1687> が3.54%高と大幅な上昇。

一方、ETFS パラジウム上場投資信託 <1675> は6.76%安、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> は5.77%安、ETFS 穀物商品指数上場投資信託 <1688> は4.08%安と大幅に下落した。

日経平均株価が224円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1697億1000万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均2108億9500万円を大きく下回っており低調。

その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が388億4700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が89億8900万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が49億5700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が34億4700万円、上場インデックスファンド225 <1330> が23億3600万円の売買代金となった。

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