RIZAP-G---ボディマネジメントプログラム(BMP)の申込率がさらに向上、ストック型ビジネスへの転換が進む

材料
2018年2月22日 18時34分

RIZAPグループ<2928>の子会社であるRIZAP(本社:東京都新宿区)は昨年7月から開始した「ボディマネジメントプログラム(BMP)」の申込率がサービス開始月の66.8%から、わずか5ヶ月後の昨年12月時点で84.8%まで大幅に伸長しており、会員数を順調に拡大させている。BMPは従来型の短期的なサービス提供ではなく、継続してゲストに寄り添い、より中長期的にサービスを提供していくプログラムである。

同サービスへの申込み会員数の増加により、RIZAPでは、従来の短期集中プログラムから得られる売上が約3億円(1,000名のゲストで試算)だったものが、ストック収益へとモデルチェンジし、継続プログラムから得られる売上が加わることで、4年後には10億円を超え、収益性が大幅に改善されると試算している。

このように、RIZAPは従来の“一時的にゲストに寄り添う”ビジネスから、“生涯ゲストに寄り添う”ビジネスにフェーズが変わっていると言えよう。

《MH》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.