【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (2月26日発表分)

注目
2018年2月26日 20時00分

【好材料】  ――――――――――――

■国際石油開発帝石 <1605>

アラブ首長国連邦アブダビ下部ザクム油田の権益を取得。また、同国沖合のサター油田・ウムアダルク油田の権益期限を延長する。

■フィード・ワン <2060>

関西工場の売却に伴い、固定資産売却益17.9億円が発生する。引渡・決済日は18年12月下旬を予定。

■丸大食品 <2288>

発行済み株式数(自社株を除く)の2.79%にあたる365万株(金額で18億4325万円)を上限に、27日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買い(買い付け価格は26日終値の505円)を実施する。

■久世 <2708> [JQ]

給食事業者向けの食材卸会社である東京中央食品と資本業務提携。

■神戸物産 <3038>

1月既存店売上高は前年同月比6.2%増と今期に入り3ヵ月連続で前年実績を上回った。

■テクノアルファ <3089> [JQ]

エレクトロニクス事業で大型案件を受注。18年11月期第2四半期に売上計上する見込み。

■モブキャスト <3664> [東証M]

自動車レースでの実績を基に高いブランド力を持つトムスの株式を取得し子会社化する。

■エンカレッジ・テクノロジ <3682> [東証M]

3月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。最低投資金額は現在の2分の1に低下する。

■エーバランス <3856> [東証M]

AIを活用した自然エネルギー遠隔監視・管理システム「Eco Smart View + PLUS」を販売開始。

■ベネフィットジャパン <3934> [東証M]

東証がベネフィJを3月23日付で東証1部に市場変更する。

■田岡化学工業 <4113> [東証2]

今期経常を一転4%増益に上方修正・最高益、期末配当を5円増額修正。

■持田製薬 <4534>

発行済み株式数の0.97%にあたる20万株の自社株を消却する。消却予定日は3月23日。

■JCRファーマ <4552>

大日本住友製薬 <4506> と同社の中枢神経系疾患治療薬創製に関する血液脳関門通過技術のライセンス契約を結んだ。通期業績への影響は織り込み済み。

■ウチダエスコ <4699> [JQ]

11-1月期(2Q)経常は2.1倍増益。

■KeyHolder <4712> [JQ]

株主優待制度を拡充。現行は業務提携先のオリーブスパが運営するリラクゼーションサロンで利用可能なサロンチケット(2万2000円相当)を、3500株以上保有株主に一律で2枚贈呈している。新制度では2000株以上保有に対象範囲を広げ、保有株数に応じて同サロンチケットを1枚~10枚贈呈する。

■CIJ <4826>

発行済み株式数(自社株を除く)の1.76%にあたる30万株(金額で2億4000万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は2月27日から3月23日まで。

■日本特殊陶業 <5334>

発行済み株式数(自社株を除く)の2.26%にあたる480万株(金額で100億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は2月27日から5月31日まで。取得した全ての自己株を6月8日付で消却する。

■横河ブリッジホールディングス <5911>

システム建築の需要拡大に伴い、千葉県茂原市に新工場を建設する。土地、建物、生産設備を含めた総投資額は約110億円を見込む。

■IBJ <6071>

中期経営計画を策定。22年12月期に売上高300億円(17年12月期実績は94.6億円)、営業利益50億円(同14.9億円)を目指す。

■新川 <6274>

電子部品の実装装置などを手掛けるパイオニアFAの全株式をパイオニア <6773> から取得し子会社化する。取得価額は21.3億円。

■三相電機 <6518> [JQ]

今期配当を6円増額修正。

■キャリアインデックス <6538>

発行済み株式数(自社株を除く)の0.10%にあたる1万0400株(金額で2247万4400円)を上限に、27日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。

■ダイヤモンド電機 <6895> [東証2]

3月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。最低投資金額は現在の2分の1に低下する。

■スタンレー電気 <6923>

発行済み株式数(自社株を除く)の0.55%にあたる90万株(金額で30億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は3月8日から3月23日まで。

■エルナー <6972> [東証2]

筆頭株主の太陽誘電 <6976> と資本業務提携。太陽誘電を引受先とする7692万4000株の第三者割当増資を実施する。発行価格は65円で、調達する約49億円は設備投資や運転資金などに充てる。

■TBK <7277>

新工場へ移転したタイ子会社の旧工場売却に伴い、売却益10.8億円を特別利益に計上する。通期業績への影響は現在精査中。

■日本ライフライン <7575>

約20億円を投じ、バルーンカテーテルやEPカテーテルなどを製造するマレーシア工場を建設。稼働開始は20年初めを予定。

■平山ホールディングス <7781> [JQ]

ミャンマー・マンダレー工科大学と提携し、外国人技術者の育成を開始。

■エイベックス <7860>

C-POP(CHINESE POP)人気の高まりを背景に、中国・北京と香港に子会社を設立。

■稲畑産業 <8098>

投資有価証券売却益16.3億円を特別利益に計上する。18年3月期業績予想に織り込み済み。

■ワキタ <8125>

建設機械と農業機械の部品卸売業を展開する東日興産の株式を80%取得し子会社化する。

■近鉄百貨店 <8244>

今期経常を27%上方修正、未定だった配当は無配継続。

■阿波銀行 <8388>

発行済み株式数(自社株を除く)の0.90%にあたる200万株(金額で15億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は3月5日から3月23日まで。

■小林洋行 <8742>

未定だった今期配当は2.5円実施。

■オリックス不動産投資法人 <8954> [東証R]

今期経常を一転3%増益に上方修正、分配金も50円増額。

■セレスポ <9625> [JQ]

株主優待制度を新設。毎年3月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、業務上で関わりのあるイベント、スポーツ競技大会、公演のチケットを1点贈呈する。初回は、(1)ゴルフ日本シリーズJTカップのペアチケット、(2)ベルギービールウィークエンドの飲食チケット、(3)明治座公演 鑑賞ペアチケットを予定。なお、応募者多数の場合は抽選となる。

■札幌臨床検査センター <9776> [JQ]

発行済み株式数(自社株を除く)の0.57%にあたる2万株(金額で3840万円)を上限に、27日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買い(買い付け価格は26日終値の1920円)を実施する。

■バイテックホールディングス <9957>

子会社バイテックベジタブルファクトリーがキヤノン電子 <7739> らを引受先とする第三者割当増資を実施すると正式発表。業界で群を抜く植物工場事業者を目指し、将来的には株式上場も視野に入れる。22年3月期植物工場事業の売上目標を100億円に設定。また、21年3月期に売上高3000億円(18年3月期計画は1880億円)、営業益80億円(同32.5億円)を目指す中期経営計画を策定。今期配当を5円増額修正。

■ショクブン <9969> [東証2]

今期最終を赤字縮小に上方修正。

【悪材料】  ――――――――――――

■ダイドーグループホールディングス <2590>

2月国内飲料事業の販売函数は前年同月比1.5%減。

■パレモ・ホールディングス <2778> [JQ]

2月既存店売上高は前年同月比3.1%減と3ヵ月ぶりに前年割れとなった。

■ラクーン <3031>

5-1月期(3Q累計)経常は5%増益も対通期進捗は過去平均を下回る。

■ナカヨ <6715>

今期経常を41%下方修正。

■セルシード <7776> [JQG]

東証と日証金が27日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。東証は委託保証金率を現行の30%以上→50%以上(うち現金を20%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30%→50%(うち現金を20%)とする。

■NCS&A <9709> [東証2]

今期最終を一転赤字に下方修正、配当も2円減額。

■ニチイ学館 <9792>

1月介護サービス利用者は前年同月比6.3%減の12万3295人。

※2月26日大引け後の発表分を一部抜粋。一部プレスリリースなど含む

[2018年2月26日]

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