プロパティAは反発、都心の賃料上昇で18年3月期業績および配当予想を上方修正

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2018年3月16日 9時39分

プロパティエージェント<3464>は反発している。15日の取引終了後、18年3月期の単独業績予想について、売上高予想を185億円から190億円(前期比56.2%増)へ、営業利益を13億4500万円から13億8000万円(同23.8%増)へ、純利益を6億5500万円から6億8500万円(同17.5%増)へ上方修正したことが好感されている。

同社が手掛ける都心エリアの物件の賃料水準が想定よりも上昇したことに加えて、低金利の恩恵もあって販売価格が想定よりも高く推移したことに加えて、投資家への販売も順調に推移したことが要因としている。

また、業績予想の修正に伴い、従来10円を予定していた期末一括配当を3円増額して13円にするとあわせて発表しており、これも好材料視されているようだ。なお、前期実績の27円(ただし17年7月26日付と18年3月8日付で各々1対2株の株式分割を実施)に対して実質増配となる予定だ。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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