CRIミドルが一時12%高、イスラエルのサイバーセキュリティー会社と資本・業務提携

材料
2018年3月16日 10時14分

CRI・ミドルウェア<3698>が急反発して一時、前日比261円(12.5%)高の2345円まで買われている。15日の取引終了後、IoTサイバー・セキュリティーに関する製品・サービスの開発を行うイスラエルのテラフェンス社と資本・業務提携契約を締結すると発表しており、これを好感した買いが入っている。

今回の提携は、CRIミドルがテラフェンス社に200万ドルを出資し、両社の技術やソリューションを組み合わせることで「監視カメラ/セキュリティーソリューション」を実現し、ネットワークセキュリティーの重要性が高まるIoT分野や重要インフラ制御システム(ICS/SCADA)分野へ積極的に展開するのが狙い。また、それぞれの顧客基盤を活用することで、グローバルな事業展開の加速も図るとしている。なお、出資後のCRIミドルのテラフェンス株の保有割合は約16%となる。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

最終更新日:2018年03月16日 10時19分

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.