ヤーマンは後場一段高、好業績を背景に昨年来高値に急接近

材料
2018年3月16日 14時12分

家庭用美容家電や健康機器のヤーマン<6630>が後場に入って一段高で、一時前日比139円高の2238円まで買い進まれ4日続伸。昨年12月12日につけた昨年来高値2279円に急接近している。

同社は14日の取引終了後に発表した第3四半期累計(17年5月-18年1月)の連結決算が、売上高175億9700万円(前年同期比18.4%増)、営業利益45億8300万円(同59.6%増)、純利益28億7900万円(同55.2%増)と6割近い大幅営業増益となったことが引き続き好感されている。

インバウンド需要を追い風に、自社開発製品の「RFボーテシリーズ」(ラジオ波を使った美顔器)が引き続き好調に推移した。また、中国向け販売が好調を維持したことに加えて、韓国向け販売を開始した海外部門も大幅に伸長し、業績拡大を牽引した。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

最終更新日:2018年03月16日 15時24分

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