テラが大幅続伸、新規がん抗原ペプチドの提供など材料に投機資金攻勢

材料
2018年3月19日 12時30分

テラ<2191>が全体悪地合いのなか、マドを開けて続伸し前週末比13.7%高の870円まで買われる場面があった。東大発のバイオベンチャーで樹状細胞ワクチンによる療法を主力としており、その開発力に対する将来的な期待が大きい。新たに開始する細胞加工の製造開発受託事業で新規がん抗原ペプチドを提供することを決定、また細胞加工の製造開発受託事業への参入に向けて、関西圏に細胞培養加工施設を設置することも既に発表しており、投機資金による買い攻勢の拠り所となっている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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