日経平均は74円高でスタート、ファナックやファーストリテが堅調/後場の寄り付き概況

市況
2018年3月22日 13時08分

日経平均 : 21455.96 (+74.99)

TOPIX  : 1715.08 (-1.21)

[後場寄り付き概況]

日経平均は前引け値から若干上げ幅を縮めて始まっている。ランチタイムの225先物は21230円まで伸び悩む局面がみられたが、現物の後場寄り付き時には切り返しをみせているが、21280円処で上値をおさえられていた。円相場は105円70銭辺りと円高に振れて推移している。ただ、前引けのTOPIXが下げていたこともあり、日銀のETF買い入れへの思惑から下値の堅さも意識される。

セクターでは鉱業、石油石炭、サービス、機械、精密機器、その他製品がしっかり。一方で、空運、証券、保険、鉄鋼、電力ガスがさえない。指数インパクトの大きいところでは、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、テルモ<4543>が押し上げている。

《SK》

提供:フィスコ

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