ブレインパッドは急反発、AI人気に乗り初の3000円大台乗せ
ブレインパッド<3655>が急反発で上場来高値更新。一時280円高に買われ、2012年12月の株式分割後初の3000円大台乗せを果たした。ここにきて人工知能(AI)関連株が相次いで動意含みとなっている。AIの開発・運営を行い将棋の佐藤天彦名人に圧勝したAIソフト「ポナンザ」を擁することでも知られるHEROZのマザーズ上場まで1カ月を切っており、関連銘柄への人気が高まりやすい地合いにある。特にブレインパッドはディープラーニング分野の研究開発では草分け的存在であり、今6月期に高い業績変化率を見込んでいることもあって、1月下旬以降継続的な買いを誘導している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)