栗田工が25日線抜けで上昇転換、韓国・中国半導体メーカー向け水処理装置好調で2ケタ成長続く

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2018年3月27日 13時57分

栗田工業<6370>がマドを開けて上昇、25日移動平均線を上に抜け、上昇転換の動きをみせている。前日の米国株市場ではハイテク株比率の高いナスダック指数がNYダウの上昇率をはるかに上回った。半導体関連株が上昇を牽引しており、この流れが東京市場にも波及し東京エレクトロン<8035>をはじめとする銘柄が大きく切り返してきた。そのなか、同社もその関連銘柄の一角として見直し買いが流入している。同社は韓国や中国の半導体メーカーに水処理装置を納入、旺盛な設備投資需要を背景に好収益環境を享受している。18年3月期は営業11.6%増の217億円を計画するが達成は濃厚、19年3月期も海外電子機器メーカー向けなどに水処理装置の伸長が見込まれ、連続2ケタ成長が有望視されている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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