バーチャレクスが急落、アウトソーシング事業でコストかさみ18年3月期業績予想を下方修正
バーチャレクス・ホールディングス<6193>は急落している。29日の取引終了後、18年3月期の連結業績予想について、売上高を56億円から55億円(前期比23.7%増)へ、営業利益を1億3500万円から4000万円(同82.3%減)へ、純利益を7100万円から1200万円(同90.1%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
アウトソーシング事業で予定以上にコストが掛かった案件があったことに加えて、IT&コンサルティング事業では全体的な利益率の低下に加え、3月計上見込みであったパッケージ案件の今期中の売り上げ計上が難しくなったことなどが要因としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)