【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (3月30日発表分)

注目
2018年4月1日 13時30分

【好材料】  ――――――――――――

■サカタのタネ <1377>

日産自動車 <7201> 傘下の日産クリエイティブサービスのグリーンサービス事業と指定管理者事業を譲受。造園事業の子会社を設立する。

■ホクリヨウ <1384>

宮城県多賀城市に鶏卵選別パック詰めなどを行う工場を新設。投資総額は約12億円、19年1月の稼働開始を予定する。

■国際石油開発帝石 <1605>

インドネシアのアバディLNGプロジェクトにおいて、陸上LNGのPre-FEED(概念設計)作業を開始。

■太平電業 <1968>

火力発電所メンテナンスを手掛ける日本機械製作所の全株式を取得し子会社化する。

■日本M&Aセンター <2127>

PMI(M&A後の統合業務)のコンサルティングに特化した専門子会社を設立。

■アウトソーシング <2427>

オランダの人材サービス会社、OTTO Holdingの発行済み株式の56%を取得し子会社化する。取得価額は91.6億円。

■プレミアムウォーターホールディングス <2588> [東証2]

エア・ウォーター <4088> と宅配水事業で業務提携。また、エアウォータ子会社から水源水事業を譲り受ける。

■パレモ・ホールディングス <2778> [JQ]

今期経常は2%増益、3円増配へ。中期経営計画を策定。21年2月期に営業益10億円(18年2月期は7.4億円)を目指す。

■エー・ディー・ワークス <3250>

未定だった今期配当は1.45円増配。

■ミタチ産業 <3321>

6-2月期(3Q累計)経常が2.7倍増益で着地・12-2月期も69%増益。

■ツルハホールディングス <3391>

3月既存店売上高売上高は前年同月比4.4%増と今期に入り10ヵ月連続で前年実績を上回った。

■日本一ソフトウェア <3851> [JQ]

今期経常を22%上方修正。

■三菱製紙 <3864>

投資有価証券売却益6.7億円を特別利益に計上する。

■アイリッジ <3917> [東証M]

東証が2日付で貸借銘柄に選定。株式流動性の向上による売買活性化が期待される。

■チエル <3933> [JQ]

保健医療経営大学と「次世代学習プラットフォームの開発と検証」に関する実証研究を開始。LINEを活用して大量の学習履歴を収集・分析する環境を整備する。

■アミューズ <4301>

台東区浅草に保有する土地建物の売却に伴い、19年3月期第2四半期に売却益17.4億円を特別利益に計上する。

■生化学工業 <4548>

今期経常を40%上方修正。

■ファルコホールディングス <4671>

高頻度マイクロサテライト不安定性(MSI-High)を検出するコンパニオン診断薬の製造販売承認申請を行った。MSI-Highは傷ついた遺伝子の修復機能異常を示すバイオマーカー。抗PD-1 抗体薬ペムブロリズマブの局所進行性または転移性のがん患者への適応を判定するための補助に用いる。

■弁護士ドットコム <6027> [東証M]

うるるBPOと業務提携。クラウドサインで締結済みの契約書をスキャナーで取り込みデジタル化する「クラウドサイン SCAN」サービスを始める。

■ERIホールディングス <6083>

6-2月期(3Q累計)経常が2.1倍増益で着地・12-2月期も3.8倍増益。

■マルマエ <6264> [東証2]

上期経常が2.1倍増益で着地・12-2月期も59%増益。

■三精テクノロジーズ <6357> [東証2]

遊戯機械メーカー大手、オランダVekoma Ridesの全株式を取得し子会社化する。取得価額は166億円。

■カッパ・クリエイト <7421>

子会社カッパ・クリエイトコリアの全株式と韓国における商標権をレインズインターナショナルに売却。これに伴い、18年3月期に売却益15.2億円を特別利益に計上する。

■伯東 <7433>

今期経常を6%上方修正、配当も6円増額。

■三益半導体工業 <8155>

6-2月期(3Q累計)経常が25%増益で着地・12-2月期も32%増益。

■芙蓉総合リース <8424>

東大発の乳がん検査機器開発ベンチャー、Lily MedTechと資本業務提携。

■日立キャピタル <8586>

日立物流 <9086> と「金流×商流×物流×情流」の新たなイノベーション実現に向けて業務提携。

■ファースト住建 <8917>

神奈川県を中心に不動産販売・建築工事請負事業を展開するアオイ建設の全株式を取得し子会社化する。

■アルテック <9972>

12-2月期(1Q)経常は黒字浮上で着地。

【悪材料】  ――――――――――――

■トライステージ <2178> [東証M]

今期経常は13%減益、3円減配へ。

■大冷 <2883>

今期経常を33%下方修正。

■Hamee <3134>

同社樋口敦士社長らによる80万株の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限12万株の売り出しを実施する。売出価格は4月9日から11日までの期間に決定される。

■クラウディアホールディングス <3607>

上期経常が47%減益で着地・12-2月期は赤字拡大。

■ネットイヤーグループ <3622> [東証M]

今期経常を一転赤字に下方修正。

■アクセルマーク <3624> [東証M]

東証と日証金が2日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。

■日本エンタープライズ <4829>

6-2月期(3Q累計)経常が42%減益で着地・12-2月期も47%減益。

■ホッカンホールディングス <5902>

東洋製罐グループホールディングス <5901> との経営統合を中止。

■ミクロン精密 <6159> [JQ]

上期経常を47%下方修正。

■ストライク <6196>

上期経常が17%減益で着地・12-2月期も23%減益。

■オンキヨー <6628> [JQ]

今期最終を一転赤字に下方修正。

■川崎重工業 <7012>

今期経常を31%下方修正。

■サノヤスホールディングス <7022>

今期経常を一転赤字に下方修正。

■宝印刷 <7921>

6-2月期(3Q累計)経常が16%減益で着地・12-2月期は赤字拡大。

■サンワテクノス <8137>

132万1000株の公募増資とオーバーアロットメントによる売り出しに伴う上限28万5000株の第三者割当増資を実施するほか、自己株処分による57万9000株の株式売り出しを行う。発行価格は4月9日から12日までのいずれかの日に決定。最大で約37億円の調達資金については、借入金の返済などに充てる。

■澁澤倉庫 <9304>

今期経常を26%下方修正。

■キユーソー流通システム <9369>

12-2月期(1Q)経常は44%減益で着地。

■ジャステック <9717>

12-2月期(1Q)経常は39%減益で着地。

【好悪材料が混在】 ―――――――――

■日本ラッド <4736> [JQ]

台湾アドバンテックと資本業務提携。日本市場でIoT分野のビジネス拡大を目指す。資本面ではアドバンテックを引受先とする85万株の第三者割当増資を実施。調達する9.3億円はM&A資金などに充てる。一方、今期経常を一転14%減益に下方修正。

※3月30日大引け後の発表分を一部抜粋。一部プレスリリースなど含む

[2018年4月1日]

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