トレードマスターラボの日経先物大作戦 (4月6日)
「雇用統計発表を前に乱高下の可能性」
米中貿易摩擦への過度な懸念が緩和し、昨晩の米国株式市場は続伸しました。ドル/円も107円台で推移しているため不安心理が後退。
しかし、本日の東京株式市場で、日経平均株価は今晩の雇用統計発表を前に思惑から乱高下となる可能性があり、注意が必要です。
本日の日経先物は、2万1600円台で寄り付くことが想定され、上値は2万1850円を回復維持できれば2万1900円を示現、下値は2万1600円を割り込むと2万1550円を示現する可能性があります。
【今日の独り言】
本日の日経先物は、21万600円を割り込むか。割り込んだ場合、2万1500円台での押し目買いとなるかに注目しています。
本日、日中ザラバの注目レートは以下の通り。(日経先物ラージ基準)
2万1920円、2万1900円、2万1750円、2万1650円、2万1600円、2万1550円、2万1500円、2万1450円。
さあ、今日も頑張って参りましょう~
◆トレードマスターラボ株式会社 代表取締役社長 堀田勝己
2017年4月トレードマスターラボ株式会社設立。株式会社みんかぶ運営の「トレードマスター225」では「トレードマスターM」の名前でメインMCとして登場している。
株探ニュース