薬王堂---18/2期は営業利益が10.8%増、4部門とも増収

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2018年4月9日 15時33分

薬王堂<3385>は5日、2018年2月期決算を発表した。売上高が前期比10.9%増の831.00億円、営業利益が同10.8%増の35.27億円、経常利益が同16.0%増の40.71億円、当期純利益が同25.0%増の29.18億円となった。

ヘルスケア部門では、医薬品は感冒薬や健康食品等が伸張し、衛生用品では介護用紙おむつ等が伸張した。調剤も堅調に推移した。

ビューティケア部門では、化粧品はセルフ化粧品や男性化粧品等が伸張し、トイレタリーではオーラルケアやボディソープ等が伸張した。

ホームケア部門では、日用品は家庭紙や仕上剤等が伸張し、衣料品では肌着やタオル類等が伸張した。

コンビニエンスケア部門では、食品は飲料、菓子、日配品等が伸張し、酒類ではビール類や酎ハイ等が伸張した。バラエティ部門はペット関連商品等が伸張した。

2019年2月期通期の業績予想は、売上高が前期比11.9%増の930.00億円、営業利益が同7.1%増の37.80億円、経常利益が同1.0%増の41.10億円、当期純利益が同0.7%増の29.40億円を見込んでいる。

《MW》

提供:フィスコ

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