象印に再評価余地、国内有力証券は新規「B+」でカバレッジ開始

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2018年4月10日 12時33分

象印マホービン<7965>に再評価余地が指摘されている。岩井コスモ証券は9日、同社株の投資判断を新規「B+」でカバレッジを開始した。目標株価は1400円としている。同社は今年100周年を迎えるとともに、2月に東証2部から同1部に指定替えとなった。18年11月期第1四半期(17年11月~18年2月)の連結営業利益は前年同期比12%減の41億円だった。インバウンド需要一巡で国内で炊飯ジャーの売り上げが減少した。ただ、海外では中国や北米で売り上げが拡大した。同証券では、「今後の成長は海外シェア拡大にかかっている」と指摘。炊飯器のほか、ステンレスマグなど競争力の高い製品は多く、海外ビジネスの拡大や高付加価値製品の強化に期待している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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