ETF売買動向=17日寄り付き、日経レバの売買代金は115億円と低調

市況
2018年4月17日 9時16分

17日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比26.4%減の163億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同28.6%減の150億円となっている。

個別ではNEXT 電力・ガス電力・ガス <1627> が新高値。

そのほか目立った値動きでは純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> が5.94%高、NEXT 南アフリカ株式指数 <1323> が4.57%高、ダイワ上場投信・TOPIXEx-Financials <1585> が3.14%高、NEXT FUNDS外国株式・MSCI <2514> が3.13%高と大幅な上昇。

一方、ETFS 農産物上場投資信託 <1687> は6.80%安、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> は4.12%安と大幅に下落している。

日経平均株価が23円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金115億3700万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均204億900万円を大きく下回っており低調。

その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が18億4800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が4億7500万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が3億2000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が1億6700万円、ダイワ上場投信-日経225 <1320> が1億4000万円の売買代金となっている。

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