決算プラス・インパクト銘柄 … マネフォ、古野電、テイツー (4月16日発表分)

特集
2018年4月17日 9時28分

―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―

企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の4月13日から16日の決算発表を経て17日9時27分現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。

★No.1 古野電 <6814>

18年2月期の連結経常利益は前の期比27.4%増の18.5億円になり、19年2月期も前期比7.7%増の20億円に伸びる見通しとなった。

★No.2 オリンピック <8289>

18年2月期の連結経常利益は前の期比82.1%減の1.1億円に落ち込んだが、19年2月期は前期比5.0倍の6億円にV字回復する見通しとなった。

★No.3 マネフォ <3994>

18年11月期第1四半期(17年12月-18年2月)の連結経常損益は1.3億円の赤字(前年同期は5.6億円の赤字)に赤字幅が縮小した。

■決算プラス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  上昇率  発表日 決算期 経常変化率

<6814> 古野電     東1   +9.43   4/16 本決算    7.70

<8289> オリンピック  東1   +3.87   4/16 本決算   404.20

<3994> マネフォ    東M   +3.67   4/16   1Q    赤縮

<8244> 近鉄百     東1   +3.13   4/16 本決算    -2.71

<7610> テイツー    JQ   +2.04   4/16 本決算    黒転

<8181> 東天紅     東1   +1.53   4/16 本決算   100.00

<3065> ライフフーズ  JQ   +0.86   4/16 本決算    25.00

※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした17日9時27分株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。

「1Q」は第1四半期決算。

株探ニュース

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.