東亜道は大幅続落、完成工事高の減少などで18年3月期通期業績予想を下方修正

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2018年4月17日 10時28分

東亜道路工業<1882>は16日取引終了後、18年3月期通期の連結業績予想の修正を発表した。売上高を1050億円から980億円(前期比1.9%減)へ、営業利益を56億円から40億円(同24.9%減)へ、最終利益を34億円から23億円(同23.0%減)へそれぞれ減額した。

工事部門の受注は順調に推移したものの、完成時期が翌期にずれ込んだことで完成工事高が減少し、売上高が予想を下回った。利益面では、完成工事高の減少で完成工事利益も減ることを織り込んだ。また、独占禁止法関連損失引当金として6億2700万円を特別損失として計上している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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