4月17日のNY為替概況

通貨
2018年4月18日 5時07分

17日のニューヨーク外為市場でドル・円は、107円21銭まで上昇後、106円90銭へ反落し107円00銭で引けた。

良好な米国の住宅着工件数や、鉱工業生産を好感したドル買いが優勢となった。しかし、日米首脳会談の開催を控え、貿易問題などの懸念がくすぶり、ドルは伸び悩んだ。

ユーロ・ドルは、1.2336ドルまで下落後、1.2374ドルまで反発し、1.2370ドルで引けた。低調なドイツの景気期待指数に失望したユーロ売りが継続。

ユーロ・円は、132円46銭から132円11銭へ下落した。日米首脳会談を控えた貿易摩擦への懸念にリスク回避の円買いが優勢となった。

ポンド・ドルは、1.4336ドルから1.4283ドルへ下落した。

ドル・スイスは、0.9626フランから0.9678フランへ上昇した。安全資産としてのフラン買いが大幅に後退した。

[経済指標]・米・3月住宅着工件数:131.9万戸(予想:126.7万戸、2月:129.5万戸←123.6万戸)・米・3月住宅建設許可件数:135.4万戸(予想:132.1万戸、2月:132.1万戸←129.8万戸)・米・3月設備稼働率:78.0%(予想:77.9%、2月:77.7%)・米・3月鉱工業生産:前月比+0.5%(予想:+0.3%、2月:+1.0%)

《KY》

提供:フィスコ

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