ヒューマン・メタボはしっかり、18年3月期営業損益は計画上振れ赤字幅縮小

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2018年4月19日 9時18分

ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ<6090>がしっかり。18日の取引終了後、集計中の18年3月期連結業績について、営業損益が従来予想の2億9400万円の赤字から1億4000万円の赤字(前の期4300万円の赤字)へ、最終損益が2億9300万円の赤字から1億5600万円の赤字(同6100万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表しており、これを好感した買いが入っている。

主力であるメタボローム解析事業で、一部大型案件の売り上げ計上が次期にずれ込み売上高は9億8000万円から9億3800万円(前の期比2.6%増)へ下振れた。ただ、大うつ病性障害血液バイオマーカーの実用化・事業化に向けた研究・技術開発で、測定機器の開発の優先順位を下げたことに伴い研究開発費が減額されたほか、一部の臨床研究を次期に繰り越したことなどで損失額が縮小したとしている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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