三越伊勢丹が反落、報道数値を下回る大幅な下方修正を予定とコメント

材料
2018年4月25日 12時51分

三越伊勢丹ホールディングス<3099>が反落している。きょう付の日本経済新聞で「三越伊勢丹ホールディングスの2018年3月期は、最終的なもうけを示す連結純利益が前の期比7割減の40億円前後になったようだ」と報じられており、会社側の従来予想である80億円を下回るとの観測が弱材料視されている。

記事によると、高級スーパーの売却や百貨店閉店に伴う損失が膨らんだという。これに足して会社側では「当社が発表したものではない。本日開催予定の取締役会で、特別損失の計上および通期業績予想の修正について附議する予定で、18年3月期業績予想の純利益は報道の数値を下回る大幅な下方修正をする見込みだ」とコメントしている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.