武田薬が下げ止まる、買収負担嫌気もリバウンドの機うかがう

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2018年4月26日 10時47分

武田薬品工業<4502>が小幅ながら反発、ここ大きく水準を切り下げてきたが目先下げ止まる動きをみせている。国内外のメディアなどを通じて同社はアイルランドの製薬大手シャイアーを買収する方向で最終調整に入ったことが伝わっている。買収提示額は日本円で約7兆円ともいわれており、時価総額3兆5000億円前後の同社が小を大を呑む買収となることから、市場では「(これまでの下げは)買収負担がマーケットでは大きく嫌気された。公募増資などへの警戒もある。しかし、株券調達での空売りもかなりの水準入っている可能性があり、リバウンドに対する思惑も意識されるところ」(準大手証券)という。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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