ドリコムは反発、18年3月期業績は計画下振れも想定内との見方

材料
2018年4月27日 9時28分

ドリコム<3793>は反発している。26日の取引終了後、集計中の18年3月期連結業績について、売上高が従来予想の134億円から132億円(前の期比57.4%増)へ、営業利益が5億円から1億8000万円(同80.7%減)へ、最終損益が1億2000万円の赤字から2億1000万円の赤字(前の期8億1400万円の黒字)へ下振れたようだと発表。これを受けて朝安で始まったものの、想定内との見方が強まりプラスに転じている。

各タイトルの関連資産を精査した結果、複数のタイトルで今期中に資産を費用処理することが望ましいと判断し、売上原価として費用化したことが要因としている。また、17年12月にリリースした新作タイトルで、リリース直後から通信障害や頻繁な改修が発生したことに関連し、1億1200万円を共同事業者に支払うため特別損失を計上したことも最終損益の悪化につながったとしている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.