三菱総研が大幅高、第2四半期営業益37%増で通期計画進捗率78%
三菱総合研究所<3636>が大幅高となっている。同社は26日取引終了後に、18年9月期第2四半期累計(17年10月~18年3月)の連結決算を発表。営業利益は45億8000万円(前年同期比37.4%増)となり、通期計画59億円に対する進捗率は77.6%に達した。
売上高は464億7100万円(同9.9%増)で着地。シンクタンク・コンサルティングサービス事業が官公庁向け調査・実証実験案件などで大きく伸びたほか、ITサービス事業も金融機関向けの信用データ分析・リスク計測案件やクレジットカード会社のシステム統合案件などが寄与し堅調だった。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)