平和不が急反発、3%を上限に自社株買いを実施・増配も好感

材料
2018年4月27日 10時30分

26日、平和不動産 <8803> が発行済み株式数(自社株を除く)の3.01%にあたる120万株(金額で30億円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことが買い材料視された。

需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。買い付け期間は4月27日から10月31日まで。

同時に決算を発表。18年3月期の連結最終利益は前の期比17.1%増の52.8億円になり、続く19年3月期も前期比0.2%増の53億円を見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。併せて、前期の年間配当を34円→37円(前の期は26円)に増額し、今期も前期比3円増の40円に増配する方針としたことも支援材料。

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