買い局面を迎えた【25日線上抜け】低PBR 12社　＜テクニカル特集＞ 4月27日版

特集

2018年4月28日 11時20分

27日の東京株式市場は買い優勢の展開となった。ＮＹダウやナスダック指数が大きく上昇をみせたことで、日経平均株価は2万2000円台半ばまで水準を切り上げ、終値は前日比148円高の2万2467円と約2カ月半ぶりの高値水準で引けた。東証1部の値上がり銘柄数は983、値下がり銘柄数は1019、変わらずは81。

本特集では、東証1部銘柄の中で株価が25日移動平均線を上抜いた銘柄と企業の持つ株主資本(純資産)からみた株価指標で、理論上の解散価値を示す「PBR」に注目。株価が25日移動平均線を上抜いた銘柄の中から、PBRが 1.0倍を下回る上値余地のあるとみられる 12社をピックアップしました。

※移動平均線が下降から上昇に転じる過程で株価が上に突き抜ける時は、重要な買いの局面となる（グランビルの法則）。

⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「25日線上抜け」も、併せてご活用ください。

銘柄名　　　　　ＰＢＲ　ＰＥＲ

<5214> 日電硝　　　　　 0.59　　15.7

<9068> 丸全運　　　　　 0.60　　10.8

<9380> 東海運　　　　　 0.73　　22.5

<8016> オンワード　　　 0.78　　21.5

<6419> マース　　　　　 0.79　　16.0

<4678> 秀英　　　　　　 0.79　　71.8

<4249> 森六　　　　　　 0.80　　 7.6

<1420> サンヨーＨ　　　 0.80　　10.2