東京株式(寄り付き)=続伸スタート、円安進行や米ハイテク株上昇を好感

市況
2018年5月2日 9時05分

2日の東京株式市場は買い優勢で始まり、寄り付きの日経平均株価は前営業日比60円高の2万2568円と続伸。

前日の米国株市場ではNYダウが3日続落したものの、ハイテク株比率の高いナスダック指数は反発に転じ、半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数も切り返しほぼ高値圏で引ける強さをみせた。加えて外国為替市場では1ドル=110円に迫る円安に振れており、主力輸出株中心に追い風が強い。ただ、きょうは連休の谷間であすから4連休を控えていることもあり、買い一巡後はキャッシュポジションを高めようとする動きも想定され上値は重い可能性もある。

寄り付き時点で業種別では33業種中、17業種が高く、値上がり上位に海運、その他金融、金属製品、ガラス土石、電気機器など。一方、値下がりで目立つのは鉱業、石油、不動産など。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.