さくらが商い増勢で戻り本番、エッジコンピューティング関連で脚光

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2018年5月7日 12時52分

さくらインターネット<3778>が商い増勢のなか続伸、4月27日の戻り高値838円を上回るとともに26週移動平均線を上に抜き、戻り本番の様相を呈してきた。同社はホスティングサービスやクラウドサービスなどを主力にデータセンターを運営する。あらゆるものをネットでつなぐIoTの普及加速に伴い、最近ではクラウドコンピューティングとエッジコンピューティングの使い分けが重視されている。情報をリアルタイム処理する必要がある産業ロボットや自動運転分野では、これまでのクラウドに代わりエッジコンピューティングに活躍余地が大きい。そのなか、同社はエッジコンピューティングに概念が近いフォグコンピューティング分野に早くから取り組んでいることが注目されている。フォグコンピューティングの推進団体「OpenFog  Consortium」に加入しており、今後は同分野で先駆する強みが発揮されそうだ。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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