買い場到来【パラボリック陽転】低PBR 23社選出　＜テクニカル特集＞　5月7日版

特集

2018年5月7日 17時20分

7日の東京株式市場は方向感の定まらない展開となった。前週末の米国株市場でNYダウなど主要株指数が大きく上昇したものの、為替が1ドル=109円台を割り込むなど円高に振れ、全体相場の重荷となった。日経平均株価は前営業日比5円安の2万2467円と小幅続落。東証1部の値上がり銘柄数は1212、値下がり銘柄数は771、変わらずは100。

本特集では、相場のトレンド転換点を計るテクニカル指標「パラボリック」と企業の持っている株主資本（純資産）から見た割安をはかる株価指標「PBR」に注目。東証1部においてパラボリックが7日に陽転した銘柄 83社から、PBRが東証1部平均の 1.34倍を下回る上昇余力があるとみられる 23社を選び出しました。

⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「パラボリック陽転」も、併せてご活用ください。

銘柄名　　　　　ＰＢＲ　ＰＥＲ

<8396> 十八銀　　　　　 0.31　　10.9

<7868> 広済堂　　　　　 0.48　　 4.0

<8349> 東北銀　　　　　 0.50　　23.5

<8101> クレオス　　　　 0.56　　13.6

<5406> 神戸鋼　　　　　 0.57　　 9.4

<8835> 太平発　　　　　 0.57　　16.0

<5401> 新日鉄住金　　　 0.69　　－

<5411> ＪＦＥ　　　　　 0.70　　－

<7872> Ａエステール　　 0.71　　10.9

<1827> ナカノフドー　　 0.75　　 6.2