ホットリンク---ソーシャルメディアマーケティングツール「BuzzSpreader」提供開始
ホットリンク<3680>は8日、ソーシャルメディアマーケティングツール「BuzzSpreader」を提供開始すると発表した。
総務省が発表した「2017年版情報通信白書」によるとSNS利用者は2016年には71.2%
となり、なくてはならない通信手段となった。企業のマーケティング活動でもSNSを活用したコミュニケーションは必須となっている。
しかし企業にとってソーシャルメディアマーケティングは低コストで始められる一方で、SNSアカウントの運用や広告出稿に時間がかかる、ターゲットへのリーチ方法が分からないなどの声もある。特にキーワードターゲティングは効率的なリーチが可能ではあるものの、常に変化するユーザーの興味・関心の把握が必要となってくる。
同サービスは、ソーシャルメディアマーケティングの現状を可視化し、運用の効率化とROI向上を支援するクラウドサービス。
同社が独自開発したAIエンジンによるコミュニティクラスタ分析を活用することで、タイムリーで効果的なキーワードターゲティングが可能となる。また同社のSNSコンサルティングのノウハウがつまったレポートは複数のデータ連携が可能なため、施策と効果の相関性が可視可される。煩雑化しやすいソーシャルメディアマーケティングにおいてTwitterの広告出稿、アカウント運用、分析・レポート機能をワンストップで実現できることが特長。
《MW》
提供:フィスコ